こんにちは。みんカラカラコン通販のひとみです♪
今日はカラコン豆知識としてカラコンの度数についてお話します。
突然ですが「あなたのカラコンの度数合ってますか?」
こんなことを聞いたのは、以前メールで「カラコンが欲しいけど自分の度数が分からない」と聞いてきた方がいらっしゃったからです。
よくよく聞いてみると以前は視力は良かったらしいのですが、ある時期を境に目が悪くなってしまったようで、最近視力を測ったことばないということでした。
もちろんそういう場合、眼科に行って視力はもちろん、ベースカーブも測ってもらうのが一番ですが、中には視力は分かっているけど度数が分からないという方もいらっしゃるようです。
視力=度数
と思っている方もいるようですが、実はそうではないので、ここで正しい度数について解説します。
まず「度数」というのはカラコンのパッケージにも書いてある「±0」「+0.50」や「-0.25」といった数値のことです。
「±0」というのは度なしカラコン。「+0.50」というのはは遠視用、そして「-0.25」というのが一番一般的な近視用の数値です。
近視と遠視の違いについては今さら説明は不要だと思いますが、簡単に言うと近視は遠くがあまり見えない、遠視はその逆で近くが見えにくい場合を指します。
視力から度数を割り出す
カラコンの度数は「0.4÷視力」で割り出すことができます。
例えば、視力検査をして視力が0.1だった場合、0.4÷0.1=4となるので度数は-4.00となります。
視力が0.3だった場合、0.4÷0.3=1.33となるので-1.33となりますが、-1.33というカラコンの度数はないので、それに近い数値の-1.25という度数になります。割り切れない場合は近い数値の物を選ぶとよいです。
最後に視力が0.02だった場合、0.4÷0.02=20となって度数も-20.0という数値になってしまいます。カラコンは高くても−10.0くらいまでしかありませんのでこの場合残念ながらカラコンは使えないということになってしまいます。
※この計算式はあくまで目安となっており、個人差もありますので正確に測る場合は必ず眼科で測ってもらうようにしてください。
度数早見表
視力は変わることがある
視力は年齢によったり、普段の生活習慣などで変わることがあります。しばらく視力を測っていないという人はカラコンを使用する前に必ず視力を測っておきましょう。
度数の合わないカラコンを使用しているとピントが合わなくなることで頭痛やめまいなどのトラブルが起こることがあります。また目のトラブルの原因にもなります。
すでに度ありカラコンを使用している人でも3ヶ月に1度くらいの割合で眼科の定期検診を受けるようにして自分の度数に合ったカラコンを使うようにしてくださいね。
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