こんにちは。みんカラカラコン通販のひとみです♪
本日はカラコンの正しい使い方についてお話しさせてもらいますね。
一時期、「カラコンを綿棒でこすったら色が落ちた」なんてことが噂になりましたよね。これによって「カラコンは危険」「カラコンで失明した」なんて噂が広まったりもしましたが、実際のところカラコンは危険なのか?と言えば決してそんなことはありません。
ただし!!(ここ大事ですよ)
それはあくまでカラコンを正しく使った場合のみ。
間違ったカラコンの使い方をしていると、上記で言ったようにカラコンはたちまち危険なものになってしまいます。
というのもカラコンは医療機器なんです。目の中に入れるものですし、正しい使い方をしないと当然目の病気になる可能性がありますし、最悪の場合失明することになりかねません。
なので正しいカラコンの使い方を学んで快適なカラコンライフを送れるように個人個人が気を付けるようにしましょう。
ちなみに綿棒でカラコンを強く擦ると当然ですがレンズが破けて色素が落ちます。よく考えてみてください。目の中に入れた状態で綿棒でカラコンを強く擦ることなんてありませんよね。つまりこれは間違った使い方をしているってことに当てはまります。目の中に入れた状態で色素が落ちることはありませんので安心してください^^
それではカラコンの正しい使い方について解説します♪
■カラコンの装着時間
カラコンの装着時間はメーカーや眼科の指導では初日は4時間、それから毎日1時間づつ増やしていき5日目で8時間の装着が基本になっています。カラコンを初めて購入し、いきなり初日から8時間の装着はしないようにしてください。目にとってカラコンは異物です。なので徐々に目に慣らしていくことが大切です。これはワンデー、マンスリー、みんカラのような1年使用のレンズすべてに共通します。
■常時チェックは忘れずに
最初にも言いましたがカラコンは医療機器です。たとえ痛みや違和感が無くても定期的に眼科医の診断を受けて瞳の健康状態をチェックしてもらいましょう。カラコンを入れていること自体が多少なりともリスクがあるということを忘れないでおきましょう。
■カラコンの寿命
特に多い間違った使い方がカラコン使用期限を守らないことです。ワンデーを2日以上使ったり、マンスリーを期限を越えて使ったりする人が多いので使用期限はしっかり守るようにしてください。
カラコンの寿命はワンデーだと1日、マンスリーで1ヵ月。みんカラも1年使用レンズで半年から1年です。これはあくまで開封してからの日数です。たとえ使用期限前だとしてもレンズに傷が付いたり、落ちない汚れがあったりすれば使用を中止してください。
■これだけは絶対にしないでください
1.カラコンを着けたまま眠らないでください。カラコンを着けたまま眠ってしまうと眼に酸素が行かなくなり、ウィルス感染や視力の低下につながります。
2.友達とカラコンの貸し借りは絶対にやめてください。こちらもウィルス感染の危険があります。
3.水道水での洗浄・保存は雑菌が繁殖する場合があります。必ず専用の洗浄液、保存液を使用してください。最近は洗浄と保存がそれ一つで出来るものもあります。
4.期限切れレンズは絶対に使用しないでください。開封していなくてもレンズには使用期限がありますので注意してください。
5.目の充血や痒み等がある場合はレンズの使用を中止し眼科医の診察を受けてください。
上記の点を十分に理解し正しく使用してください。
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